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子どもの写真 SNSの注意は

新学期が始まり、記念に 子どもの晴れ姿をパチリ。
その後、すぐにSNSへアップしそうになったことはありませんか?

先週 土曜日の朝日新聞に 子どもの写真を扱う時の注意点についての記事がありましたので、ご紹介します。

写真のアップ時の注意(ITジャーナリストの高橋暁子さんによる)
・SNS上に投稿した写真や動画を見られる人を、親族や友人など信頼できる人に限る。
・名前や住所など、個人情報の特定につながる写真の投稿は避ける。
・我が子以外の子どもが写り込んでいる時も要注意。
・どうしてもアップしたいときは、必ず保護者に確認を。
・確認されてもその場では、断りづらい人もいるので、基本的にはアップしない。
・インスタグラムなどで、関連した投稿を一覧でひもづけるための「#(ハッシュタ   グ)」機能にも要注意。キーワードを入力するだけで多くの人の目に触れている。
・将来、子どもが見て恥ずかしくないか?肌の露出が多い場面は要注意。
・個人が特定されないか。背景に写った自宅の外観、写り込んだ封筒の宛名で住所を特定されることもある。

すでにアップした画像を、ネット上から消すのはなかなか大変です。

なお、本校でも、学習発表会 学芸会 運動会などで撮影した我が子以外が写っている画像については、基本的にはインターネット上にアップすることは、お断りしています。
学校のホームページについては、学年はじめに、すべてのご家庭に確認の上、承諾いただいた児童のみ掲載しています。なお、画像から個人が特定されるような写真は使わないよう配慮しています。

一小 石田恒久