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はじめよう!おうちでアート5【おふろでアートシップ】

「外出自粛になって家族と食事する機会が増えた」
というおうちも多いかもしれません。みんなで一緒に食卓を囲めるのはうれしいことですが…ゴミもいつもより多く出てしまいますね。
そこで、今日は、おうちで不要になったものでできる工作を紹介します。
魚やお肉の入っていた食品トレーを使った工作「おふろでアートシップ」(3年生以上対象)です。
用意するのは、食品トレー

ストロー、割りばし、ビニールテープ、セロハンテープ、ガムテープや梱包テープなど幅の広いテープ、輪ゴム、はさみ、カッターナイフ、カッターマット、油性ペン、定規です。今回は、はさみやカッターナイフを使うので、おうちの人と一緒にけがに注意してつくってくださいね。


では、まず、船が進むためのエンジンになる部分をつくります。今回は、ゴムの力を使って船を動かします。(インターネットで検索すると、もっといろんな方法があるのがわかります。動かし方を考えることは、理科の勉強にもつながるかも!)

船底に写真のように二本の割りばしを幅の広いテープで取れないように貼ります。二本の割りばしの間に輪ゴムをかけてビニールテープで固定し、輪ゴムにトレーを長方形に切ったものを貼り付けます。割りばしの間で、長方形に切ったトレーをスムーズに回すことができるようにします。長方形の形、固定の仕方、割りばしを置く幅などを変えながら、うまく動くように自分なりに工夫してみましょう。

エンジンができたら、思い付いた形に変えていきます。
船と言ってもいろいろな船がありますね。自由な発想で、あなただけの船をつくりましょう。
トレーのかけらに油性ペンで絵を描くと、人や小さな小物も表すことができますね。


出来上がったらお風呂に浮かばせてみましょう。
実際に動かしてみると、もっといいアイデアが出てくるかも!
動かしながら考えてつくりかえていくのも楽しいですね。


おうちで不要になったものが、このように工作の材料に生まれ変わるかもしれません。
いろいろな材料で何ができるか試してみてはどうですか?