学校生活

【4年生】点字体験

 3月11日(水)に4年生は先週の白杖体験に続き、点字体験を行いました。

 全盲の市職員の方を講師にお招きし、まずは、日常の生活の中で工夫をしていることについて、缶ジュースとお酒の区別をどのようにおこなうのか、本はどのように読むかなどを実演を通し、教えてもらました。

 また全盲の方は、目の前が真っ暗という方だけなく、霧がかかったようになっていたり、様々な色が交差したりしているなど、様々なタイプがあることも教わりました。

 点字体験では、点字の仕組みを知り、点字器と点筆を使いながら自分の名前や自分の好きなものを打っていきました。完成すると講師の方に読んでもらい、正しく打てているとうれしそうな表情を浮かべていました。子供たちの感想は次のとおりです。

・点字体験をして、自分で打ったものを読もうとしたけど全く分からなかったから、読める盲目の人はすごいと思った。

・点字を打つとき、力加減が難しく、弱すぎると薄くなるし、強すぎると穴が開くので大変だった。

・点字が最初はぜんぜんわからなかったけど、あとからどんどんできるようになった。むずかしい字があったけど、友達に教えてもらってできるようになった。

・地図にも点字があることを知ってびっくりした。目の見えない人の一番こわい乗り物は自転車だと分かった。理由は自転車は音が聞こえないからだと聞いて、自分が自転車に乗る時は気を付けようと思った。

・点字を読める、書ける人は、10人に1人くらいだということを知った。点字を読むのは大変そうだけど、打つのは楽しかった。

・町で困っている人がいたら助けたい。

・目が見えない人に寄り添い、助けたい。

・点字からいろんな情報を読み取っていたので、点字は障害者とそうでない人とが繋がれる方法の一つだと思った。

  子供たちの振り返りから、学びの深まりを感じます。白杖体験、点字体験が体験だけで終わらず、日々の生活のどこかで生かしていけることを願います。