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ICT活用事例集 中学校編 2010年度

見て、見て、自由研究

協働学習

理科 B型 1年 見て、見て、自由研究 夏休みの宿題:自由研究 協働学習
永島 友和
(日野第一中学校)
ポイント(ICT活用の効果)
書画カメラ、プロジェクターを使って、自由研究の作品を授業で教員が公開・評価することで、生徒全員に科学的なものの見方を共有させる。
本時のねらい
夏休みの課題である自由研究における科学的なもの見方や実験、データの取り方などを、提出された自由研究から共有する。次年度の自由研究の内容の精度を上げる。
解説
○授業の流れは以下のとおり。
1.提出された自由研究のうち、良作、奇作(オリジナリティのある作品)を教員が4,5本を取り上げ、評価する。
2.紹介のポイントは、実験の動機と実験方法が一致しているか、実験データの過不足、またオリジナリティのある実験かどうかとする。
3.おもしろいところや、すばらしいところは特に取り上げて褒め、次年度の自由研究につなげる。

○レポートを書画カメラで読み込み、プロジェクターで映し出すことで、どこを見たらいいのかを明確にすることができ、生徒の学習理解につながった。
授業風景
書画カメラで生徒の作品を映し出す
書画カメラで生徒の作品を映し出す
教師がポイントを明確にして、よさを共有する。
教師がポイントを明確にして、よさを共有する。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 書画カメラ プロジェクター

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