ICT活用事例集 中学校編 2010年度
『有罪?』・『無罪?』法律を身近に感じさせるクイズで道徳

道徳 | B型 | 1年 | 『有罪?』・『無罪?』法律を身近に感じさせるクイズで道徳 | 「民法の授業」 | 一斉学習 長南 敦子 (日野第三中学校) |
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解説 |
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○授業の流れ 1.クイズの内容がつかみやすいように場面設定がつかみとれる写真を提示。(パワーポイント) 2.クイズ(身近で、日常起こりそうな場面設定での民法にかかわる内容)を文章で提示。 (パワーポイント) 3.『有罪』か『無罪』かを考え、ワークシ-トに記入。(そのように考えた理由も記入。) 4.各班、クイズの答えを集計して 集計表に記入。 (黒板) 5.そのように考えた理由を口頭で発表。(短時間で発表させる場合は、班の代表者に、等の工夫。) 6.クイズの正解を発表。 (パワーポイント) 7.この授業を通して考えたこと・感想をワークシ-トに記入後、提出させる。 ○授業の効果 ・ファミレスのドリンクバ-・自転車の貸し借り・携帯電話の充電・宅配での押し売り等、ほとんどのクイズは、有罪・無罪の判定はつきやすいが、自分がその立場に立ったら、正しい行為ができるか、法に触れなければ何をしてもよいのかを考えさせる。班で活動させることで、参加感が高く、アクティブな道徳の授業が展開でき記憶に残りやすい。 ・『万引き』などが懸念されるタイミングで授業を行う。法を絡めた内容は、抑止力としての効果がある。 |
授業風景 |
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使用機器・ソフト・コンテンツ等 | パワ-ポイント |
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