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ICT活用事例集 中学校編 2010年度

自己紹介プリントとともに、自己紹介

一斉学習協働学習

総合 C型 1年 自己紹介プリントとともに、自己紹介 自己紹介 一斉学習・協働学習
永島 友和
(日野第一中学校)
ポイント(ICT活用の効果)
書画カメラ、プロジェクターを使って、自分で書いた自己紹介プリントを投影しながら、自己紹介することで、印象深い自己紹介ができる。また、人前で話すのが苦手な生徒も発表の機会をつくる。
本時のねらい
学級づくりとして自己紹介することで、級友の個性を理解し、また自己開示をする。
解説
○授業の流れは以下のとおり。
1.自己紹介プリントに記入する。プリントには好きな芸能人やテレビ、本、また自分の似顔絵などが記入できるものを用意し、宿題とした。
2.出席番号順に、自己紹介プリントをスクリーンに投影しながら、記入した項目を読み上げ、自己紹介する。
3.聴く側は静かにし、自己紹介が終わるごとに拍手する。

○自己紹介プリントを書画カメラで読み込み、プロジェクターで映し出すことで、自己紹介項目だけでなく、絵のセンスや話し方など、級友の理解につながった。

○投影されることで、発表者ばかりに注目が集まらないので発表者の緊張を和らげた。

○聴く側の生徒は発表者が声が聞き取りにくい場合も、スクリーンで確認できた。
授業風景
一人一人が自己紹介プリントに記入しました。
一人一人が自己紹介プリントに記入しました。
スクリーンに映しながら自己紹介です。
スクリーンに映しながら自己紹介です。
スクリーンに映しながら自己紹介です。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 書画カメラ プロジェクター

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