[本文はここから]

ICT活用事例集 中学校編 2012年度

ルールやヒント提示で話し合い活動と発表の迅速化

協働学習

理科 B型 3年 ルールやヒント提示で話し合い活動と発表の迅速化 化学変化とイオン 協働学習
永島 友和
(日野第一中学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・話し合い活動と発表は1時間の授業で行うと時間かかる。そこで話し合いや発表のルール提示や課題のヒントを52インチ大型ディスプレイで提示することで、速やかに活動に取りかかれる。
本時のねらい
・電解質の水溶液中の2種類の金属を入れることで、電流が流れる仕組みをイオンや電子の移動が起こる。このことを粒子概念で捉える。
解説
<授業の流れ>
1.前時の実験の振り返り。理科ねっとわーく「映像、アニメーションで学ぶ粒子の世界」 (※ICT活用の場面)
2.課題や話し合い、発表の仕方のパワーポイントによる提示(※ICT活用の場面)
3.班による話し合い活動。課題のヒントをパワーポイントによる提示。
4.班内2人による発表。(※ICT活用の場面)
5.教師による模範解答の提示。 理科ねっとわーく「映像、アニメーションで学ぶ粒子の世界」 (※ICT活用の場面)

<ICT活用の工夫>
・粒子ボード(コミュニケーションボード)の使い方を提示することで速やかになる。
・実験映像の動画はアニメーション版もあるので分かりやすい。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 52インチ大型ディスプレイ(デジタルテレビ) 授業用PC パワーポイント 理科ねっとわーく「映像、アニメーションで学ぶ粒子の世界」 など

  • 日野市 ICT 活用教育推進室
  • COPYRIGHT © 日野市 ICT 活用教育推進室 All Rights Reserved.