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ICT活用事例集 中学校編 2012年度

木材の特徴

一斉学習

技術 B型 1年 木材の特徴 材料の特徴 一斉学習
松本 佳奈
(大坂上中学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・数の用意できない材料を教材にしたい場合に、ICT機器を活用することで生徒全員が共有することができ、さらにカメラ機能だけでなく顕微鏡のようにICT機器を活用し細かい部分の映像も生徒全員が共有することで、各自の作業では全員がしっかり見えているか把握することができない、という点を改善することができる。
本時のねらい
・木材による製作を行う際の設計や組み立てに活用することを前提に、身近な材料である木材の特徴を知り、観察や実験の中で木材への関心を持たせる。
解説
<授業の流れ>
1.木材の観察
2.木材の繊維細胞を拡大して確認(※ICT機器の活用)
3.木材の繊維細胞を実験で確認(※ICT機器の活用)
4.木材を割る実験
5.木材の名称を確認(※ICT機器の活用)

<ICT活用の工夫>
・数の用意できない丸太材を、52インチ大型ディスプレイに映し出す。(みエルモん、かけるもん、52インチ大型ディスプレイ)
・細かい実験を52インチ大型ディスプレイに映し出す。(みエルモん、52インチ大型ディスプレイ)
授業風景
丸太材をみエルモんで拡大
丸太材をみエルモんで拡大
かけるもんで画面に書き込み
かけるもんで画面に書き込み
実験の様子を見せる
実験の様子を見せる
みエルモんを顕微鏡のように活用
みエルモんを顕微鏡のように活用
使用機器・ソフト・コンテンツ等 みエルモん(実物投影機) かけるもん(ワイヤレス・ペンタブレット) 52インチ大型ディスプレイ(デジタルテレビ)

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