投稿日時: 2024/07/01
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「あいさつしてあたりまえじゃん」
校長先生の息子が小学校3年生の時のエピソードを紹介しました。
タクシーに乗ろうとしたとき、「こんにちは!」と小学校3年生の息子は、運転手に対して自分から元気よく挨拶しました。その時、タクシーの運転手は、「気持ちのいい挨拶してくれたから、料金を安くしとくね。」と言ってくれました。
その後、父は息子にいじわるな質問をしました。「次も、タクシー乗る時に、挨拶して安くしてもらおうか?」その時、息子は、「何言っているの!お父さん、あいさつするのは、あたりまえのことだよ。お金とか関係ないよ。」と父に伝えたそうです。
その当時、息子さんは、地域の少年野球を習っていて、そこの監督やコーチから「あいさつのたいせつさ」について教えてもらっていたようです。
「あいさつすることによって、あらゆる人を元気にすることができます。担任の先生だけ、校長先生にだけ挨拶するのではなく、学校で働いている支援員さん、用務さん、事務さん、給食の調理員さん、来校するお客さん、あらゆる人にあいさつをして、元気で明るい学校にしていきましょう。」と全校児童に伝えました。(文責:副校長)