今朝の全校朝会では、校長より「プラスの言葉を使って、自分も周りも幸せにしよう」という講話がありました。
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6年生のあるクラスでは、道徳の授業で、「プラスの言葉」「マイナスの言葉」について、学習をしていました。プラスの言葉は、人に元気を与える言葉であり、マイナスの言葉は、人から元気を奪う言葉であるとの事です。
人は皆、弱さがあるので、いつも元気な気持ちでいられるとは限りません。校長先生だって、月曜日の朝になると、「気が進まないなぁ、身体が重たいなぁ。」という気持ちになります。それでも、「よし、頑張ってみよう。何かいいことがあるさ。」そのような言葉に置き換えて、頑張っています。
みなさんは、幸せになりたいですか?それとも不幸になりたいですか?
幸せになるには、どうしたらよいでしょうか?
あるお寺では、このような言葉が紹介されていました。
『言葉には、心をいやす力があります。前向きな言葉は、周りを幸せにします。』
『言葉には、心をみだす力があります。後向きな言葉は、周りを不幸にします。』
プラスの言葉を使うと、脳もそのように認識して、プラスの考え方になっていくそうです。
幸せは、人から与えられるものではなく、自分自身で作り出していくものです。
ある6年生の先生は、「どうせやるなら楽しくやろう!」という言葉をよく用います。
ある5年生の教室には、「みんなで前向きな空気をつくっていく。」という言葉が貼られています。
後ろ向きな態度で、マイナスの言葉を使って取り組むよりも、どうせやるならプラスの言葉を増やして、楽しい雰囲気にしていこうという気持ちを感じます。
みなさんが、前向きなプラスの言葉をつかって、幸せな学校にしていきましょう。
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