投稿日時: 2024/05/20
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今朝、全校朝会がありました。
今週の校長先生のお話は、キツネとブタが海の砂浜で立っているイラストを見せるところから始まりました。
「さて、この二人の動物は、海に行って何をとってきたでしょうか?」というクイズが出されました。
子どもたちは、何を答えていいのか、全く分からず、困惑していました。
そこで、校長先生は、ヒントを出しました。
「それぞれの鳴き声をイメージしていください。」
キツネは、「コンコン」、ブタは「ブーブー」ということだから・・・
「コン」「ブー」・・・「こんぶ!」(昆布)
答えにたどりつきました。
このことを例にして、「学校では、お互いにヒントを伝えたり、予想を伝えたりすることができるから、自分一人だけで取り組んでいるよりも、多くの発見があったり、できるようになったりすることがあります。」と対話的に学べることの意味を児童に伝えました。
本校では、生活科や総合的な学習において「探究的な学習」を進めていく方針です。児童が互いに、伝えあったり、話し合ったり、共感しあったりして、学びを深めていきたいと思います。【副校長】