今日の1枚

5月31日【金】初鰹(はつかつお)と高野豆腐(こうやどうふ)の揚げ煮

今(いま)が旬(しゅん)の鰹(かつお)は初鰹(はつがつお)といって、江戸(えど)時代(じだい)から価値(かち)のある食材(しょくざい)でした。

高野豆腐(こうやどうふ)はお寺(てら)などで出(だ)される料理(りょうり)によく使(つか)われます。

凍(こお)り豆(どう)腐(ふ)、しみ豆(どう)腐(ふ)とも言(い)われ、豆腐(とうふ)を一度(いちど)凍(こお)らせて、乾燥(かんそう)して作(つく)ります。昔(むかし)は、冬(ふゆ)の寒い(さむい)頃(ころ)、外(そと)に出(だ)しておいて作(つく)っていました。たんぱく質(しつ)、脂肪(しぼう)、カルシウム、鉄(てつ)を多(おお)く含(ふく)む、すぐれた食(た)べ物(もの)です。今日(きょう)は初鰹(はつがつお)と高野豆腐(こうやどうふ)をから揚(あ)げにして甘辛(あまから)のたれでからめました。【栄養士】