ステップ教室だより

(0630)先生マンション

架空のマンションを設定して、ヒントカードをもとに、どの部屋に誰が住んでいるのかを推理する小集団活動をおこないました。

各自に配られたヒントカードには、答えに直結する情報だけでなく、複数のヒントを組み合わせないと分からないものや全く関係のない情報が混ざっています。

ヒントカードは自分しか見ることができず、情報は必ず言葉で伝えるルールになっています。友達が話す情報をしっかりと聞き取ること、その情報と関係のある情報をタイミングよく発言すること、誰がどの部屋かが分かったら必ずみんなで「確かめる」ことがポイントとなります。

動物たちが住む「動物マンション」、虫たちが住む「むしむしマンション」が定番ですが、児童の興味関心を引き、積極性を引き出すために、今回「先生マンション」を開発しました。マンションは平面の図ではなく、小物収納ボックスを加工した立体的なものにしました。住人は、もちろん「五小の先生」です。

このマンションを提示した瞬間、児童のテンションは大いに上がりました。