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5年生複合図形の体積



5年生 複合図形の体積を求める学習
公式が使えない図形の体積をどうやって求めるか。式から友だちの考えを読み取る活動を入れました。
子どもからは4×2×6+4×2×4+4×2×2が出ました。さらに4×2×2×6が出ました。この式の6は何を意味しているのか厳しい子も見られました。しかし、補助線を入れることで同じかさの
直方体が組み合わさっていることに気付いたようです。

図形を縦や横に切ったり、凹んでいる部分に加えて減らすことを通して、既習の公式が使える形に持っていくことができるように、操作活動を適切に取り入れ取り組ませてきました。3次元(立体)の学習は高学年にとっても厳しいのが実態です。