4年理科　研究授業

４年理科の研究授業を行いました。

　「学び・考え・発信する授業の創造」に向けて、国語を中心とした研究を続けておりますが、理科においてもその特性を生かした言語活動に着目し、主題に迫ろうとしています。今回の単元は「とじこめた空気と水」です。
　〈問題〉とじこめた空気に力をくわえたら、空気の大きさはどうなるだろうか。手ごたえは、どうなるだろうか。
　ノートに貼られたワークシートです。「小　中　大」とあるのが力の大きさ、その下にあるのが注射器の様子です。


早速実験です。


結果をシートに記入しています。
  

注射器の目盛の数値の平均をまとめました。


班ごとに考察を伝え合っています。国語で学習した話し合いの仕方や話型が基盤となり、スムーズな「伝え合い」をすることができました。


考察を全体で共有し、問題の結論をまとめました。

国語以外の教科においても、言語活動を充実させることで、更なる授業改善に取り組んでまいります。