謙虚な姿勢で基本を学び続けること
2.3年次研修 第二日目(8月22日)
◆2・3年次の先生方の感想
◇同じ2.3年次の教員として、それぞれに課題があった。その一つ一つが自分にとっての課題とも言え、また、自分の課題も、みんなに
共通している課題ではないかと思った。
私は、謙虚な姿勢で基本を学び続けることが一番大切ではないか、と感じた。
◇昨年は昨年の、今年は今年の自分が持っている課題を改めて確認することができた。
教師は常に自分を見つめなおし、授業を改善し成長していかなければならないと思う。そのことを今回の研修で感じた。
これからも子どもたちの成長のため、がんばっていきたい。
◇リフレクションシートを通して、特にビデオで自分の姿を客観的に見ることで、自分の未熟な点に改めて気づくことができた。
仲間からのコメントやコーディネータの所員の先生の言葉がとても勉強になった。
毎回の授業でメモを取り、子ども一人一人を見ることが、全体指導(一斉指導)においても大きな意味を持ち、子どもが35人いれば35
通りの考え方、それぞれに応じた指導が個に応じた指導であり、子どもを理解していなければできないことに気づいてはっとした。
また、事前準備、教材研究をしっかりとすることで、教師自身が「授業をやりたくてしかたない」という気持ちが、子どもを動かすのだとい
うことを忘れず、努力を重ねていきたい。
◇自分の授業を振り返り、たくさんの課題を見つけることができた。また、他の人の課題を聞き、自分でも新しい発見をすることができた。
より良い授業のためには、丁寧な計画、準備だけではなく、授業の流し方や振り返りが大切であると思う。
これから、2学期、3学期の授業の中で、授業改善に向けて一つ一つの授業を大切にしていきたいと思った。
◇自分が目指す授業へたどり着くために、今の自分に足りない点が明確になってよかった。その足りない点への対処方法の基本的な
理論が確立できてなお良かったと感じている。今回学んだ理論、方法論を具体的に実践していきたいと強く感じる研修だった。
◇改めて自分の授業を見直すと、子どもの力を定着させる授業にはまだなっていないことが良くわかった。
授業の工夫や段取りは少しずつスムーズ担ってきたと思うが、その活動が本当に子どもの学力を伸ばすために有効に働いているの
か疑問に感じた。それは、まとめの時間をきちんと確保されていないことが大きく関係していると気づいた。
授業の組み立て方をもう一度考え直したいと思う。
また、他の学校の様子を見ることができ、掲示の工夫やICTの活用方法など参考にしたいことをたくさん発見した。
交流を通して、自分の姿を振り返ることができたように思う。

2.3年次の先生方は、2学期もグループでチームを組んで、授業リフレクションを行っていきます。
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各自が授業リフレクションで出された課題をまとめ、 具体的な改善策を立てました。 | 全体発表に向けて、グループ共通の課題と、 個人の課題・対応策をまとめました。 |
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全体発表会。 各自が立てた授業改善の重点5項目を発表しました。 |
◇同じ2.3年次の教員として、それぞれに課題があった。その一つ一つが自分にとっての課題とも言え、また、自分の課題も、みんなに
共通している課題ではないかと思った。
私は、謙虚な姿勢で基本を学び続けることが一番大切ではないか、と感じた。
◇昨年は昨年の、今年は今年の自分が持っている課題を改めて確認することができた。
教師は常に自分を見つめなおし、授業を改善し成長していかなければならないと思う。そのことを今回の研修で感じた。
これからも子どもたちの成長のため、がんばっていきたい。
◇リフレクションシートを通して、特にビデオで自分の姿を客観的に見ることで、自分の未熟な点に改めて気づくことができた。
仲間からのコメントやコーディネータの所員の先生の言葉がとても勉強になった。
毎回の授業でメモを取り、子ども一人一人を見ることが、全体指導(一斉指導)においても大きな意味を持ち、子どもが35人いれば35
通りの考え方、それぞれに応じた指導が個に応じた指導であり、子どもを理解していなければできないことに気づいてはっとした。
また、事前準備、教材研究をしっかりとすることで、教師自身が「授業をやりたくてしかたない」という気持ちが、子どもを動かすのだとい
うことを忘れず、努力を重ねていきたい。
◇自分の授業を振り返り、たくさんの課題を見つけることができた。また、他の人の課題を聞き、自分でも新しい発見をすることができた。
より良い授業のためには、丁寧な計画、準備だけではなく、授業の流し方や振り返りが大切であると思う。
これから、2学期、3学期の授業の中で、授業改善に向けて一つ一つの授業を大切にしていきたいと思った。
◇自分が目指す授業へたどり着くために、今の自分に足りない点が明確になってよかった。その足りない点への対処方法の基本的な
理論が確立できてなお良かったと感じている。今回学んだ理論、方法論を具体的に実践していきたいと強く感じる研修だった。
◇改めて自分の授業を見直すと、子どもの力を定着させる授業にはまだなっていないことが良くわかった。
授業の工夫や段取りは少しずつスムーズ担ってきたと思うが、その活動が本当に子どもの学力を伸ばすために有効に働いているの
か疑問に感じた。それは、まとめの時間をきちんと確保されていないことが大きく関係していると気づいた。
授業の組み立て方をもう一度考え直したいと思う。
また、他の学校の様子を見ることができ、掲示の工夫やICTの活用方法など参考にしたいことをたくさん発見した。
交流を通して、自分の姿を振り返ることができたように思う。
2.3年次の先生方は、2学期もグループでチームを組んで、授業リフレクションを行っていきます。