優れた実践を広めること
★日野市は環境にやさしいまち。
日野市環境マネジメントシステム(ISO14001)に取り組んでいます。
学校は、ひのっ子エコアクションに取り組んでいます。
そのひのっ子エコアクションの取組の成果が、先日関係者の間で発表されました。
この内容を、本日午前中に開催された副校長会の冒頭で、もう一度、プレゼンテーンションしていただきました。
★日野第七小学校4年の木村学級では、社会科の学習「健康なくらし ごみのゆくえ」の学習後、発展学習として総合的な学習の時間で、
「エコ大使になろう!」というテーマに取り組みました。
そこで子どもたちは、社会科で調べたことをもとにしてニュース番組やCMなどの制作を行い、下級生や保護者に向けたプレゼンテーションを行ってきました。ICTはごく自然に活用されています。 ICT活用指導力C-1・2・3
先月は、市役所で開かれたごみシンポジウムでもプレゼンテーションを行いました。今後は自治会でも依頼されているそうです。
これらの活動を通して、子どもたちは「エコ」について意識が高まり、日常の生活においてもそれが生かされているということです。
給食は全く食べ残しがなく、クラスで使う紙は、裏紙の使用が徹底されており、先生より、むしろ子どもたちの方がエコについて厳しくなったということです。
学習を生活に生かす力がついたということは素晴らしいことだと思います。
また、いろいろな方にエコの大切さを伝えるという学習活動を通して、子どもたち自身のプレゼン能力が高まったことも大きな成果だと感じました。
本日は、実践者である先生に、優れた取組を約10分間で語っていただきました。
子どもたちが活動している場面の映像や、子どもたちの成果を見せながらの発表でした。
発表してくださった先生のプレゼン能力の高さには関心させられました。
★市内には、多くの、子どもたちの優れた学習成果、そして教師の優れた実践があります。
これらを紹介する機会をどんどん設けていきたいと実感しました。
がんばっている子どもたち、そして先生たちを応援したいと思います。