日野第八小学校学校課訪問
今日は、日野第八小学校の学校課訪問でした。
児童数が800人を超える市内で一番大きな規模の学校です。
日野市の研究奨励校として、国語科において、考える力を育てる授業の研究をしています。
5時間目は第4学年国語「白いぼうし」の研究授業でした。
授業者の先生はベテランの先生です。協議会でおっしゃった次の言葉が印象的でした。
「授業はその時、その時が勝負。本時では、計画していたことと目の前の子どもとの間にズレが生じてしまった。瞬時に子どもに対応できるよう、自分自身を鍛えていきたい。自分自身を高めることが、考える子どもを育てることにつながっている。」
3・4時間目は、すべての教室の授業を見せていただきました。
ICTを活用した授業も展開されていました。(青字は、文科省で示されている「教員のICT活用指導力」基準の分類番号です)
第5学年算数「いろいろな四角形」(A-2 B-3)
Web上のコンテンツを活用して作図(三角定規を使った平行線の書き方)の学習をしています。
第6学年家庭科「見直そう!毎日の食事」 第4学年図工「ウグイス笛」(A-3 B-2)
(B-1 B-2) 昨日の給食の画像から、 笛づくりの手順を、デジカメでとった画像
栄養のバランスを考えています。 で確認しています。
第5学年音楽「曲に合わせた歌い方で楽しもう」(A-3 B-4) コンピュータ上で楽譜を作成し音の重なりを聴き取る学習です。