過去の推進室情報 2007年

日野市のICT

教育センターの中間発表会に出席していただいた亀井浩明先生(教育センター運営審議会委員長 帝京大学名誉教授)から、
今日、激励のお電話をいただきました。
「今求められている、“PISA型『読解力』”とは、具体的状況において人間が課題を解決する力、言葉、情報、記号、データ等を処理する能力であり、これには必然的にICTが重要な役割を担っているのです。
世界中でこのことを一斉に言い始めていますが、日本ではまだまだのようです。
ICT抜きには学習は成立しません。ICTは大変重要な要素なのです。
日野市は市長さんもICTに大変理解があって、柔軟に考えてくださっていいですね。
ぜひ、日野市のICT活用教育を積極的に推進していってください。」


先日、教育家庭新聞(教育マルチメディア新聞)の方も日野市の学校を取材に来てくださいました。
その時の記事は来月掲載されるということですが、それに先んじて、急遽、10月6日号にも記事を掲載してくださいました。
「日野市のICT」というコーナーの、「日野市の“元気”全国に~ICTで指導力が拡大~」というタイトルの記事です。


日野市のICTはまだまだ始まったばかりですが、多くの方々が応援してくださっています。大変うれしく思います。
今後も市内の校長先生、先生方と一緒にがんばっていきたいと思っています。