過去の推進室情報 2007年

義務教育9年間の学びの連続性を重視して

本日、桜の花びらが舞い散る中、市内8校の中学校で入学式が行われました。

義務教育9年間の学びの連続性を重視して、日野市教育委員会では、小・中の連携を主要な施策の一つとしています。
小・中学校の先生方が、互いの授業を見合ったり(時には、互いの授業に参加し合ったり)、子ども達の学びの様子を見て話し合ったりする機会を多くとるように推進しています。
その一連の取組として、今月の中~下旬には、3つの中学校において中学入学時オリエンテーション合宿が実施されます。(実施して3年目、毎年実施校を増やしています)
また、文部科学省の小・中連携教育研究指定(2年目)を受けていますので、今年度は、その発表会も開催します。今年度の発表会では、ICTの活用にも重点をおいて行います・・・・・

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ところで、先月、ICT環境の整った全小学校の先生方が、コンピュータを活用した指導ができるようになったことで、いくつかの新聞社から取材を受けていました。
本日、時事通信の官庁速報で、記事にしていただきました。
小学校全教員がパソコン使用指導可能に=東京都日野市」というタイトルで掲載されました。