過去の推進室情報 2012年

今後も見据えて



  電子書籍を読むことができる端末も増えてきているようです。それだけ需要がある、あるいは見込まれるということなのでしょう。一方、書籍は紙であることに意義があるという内容の文章を、先日新聞で目にすることがありました。デジタル教科書も教師が指導に活用するものだけでなく、子供用も出てきています。紙の本や教科書は、この先どうなっていくのでしょう。
 デジタル機器やソフトは子どもの学びを進化させています。当室では、学校で、現在導入されているものを一層効果的に活用できるように支援していくとともに、今後の教育の情報化についてもしっかり見据えてまいります。