過去の推進室情報 2012年

遠隔地との交流



  学校では、授業で遠隔地を教材として取り上げることがあります。実際に行って調査をすることは不可能ですので、教科書の写真や文章をもとに学習を進めます。これに視聴覚教材として動画が加わることで、子どもたちはより実感をもって学習を深めることができます。
 さらに、本市の学校では、現地と相互にライブ映像を映し出し、音声で交流しながら学習を進めることができる環境が整備されています。ICTは、空間的広がりにかなりの対応ができます。
 写真は、本日行われた学校と北海道の旭山動物園をインターネットで結び、映像と音声で子どもたちと動物園の飼育員さんが交流しながら学習を進めている場面です。当室の支援員が環境設定を行いました。