ICT活用授業記録

ICT活用授業記録

2008-07-30 00:00:00
単元名 こん虫をしらべよう
学年 3年
教員のICT活用指導力 B-1・4
活用したコンテンツ Web3Dでわかる生物の世界
このコンテンツを使ったねらい 完全変態と不完全変態がいることを知った後で、他の昆虫はどうなのか、さなぎになるのかならないのかを画像と映像で見せることにより、さらに昆虫への興味をもたせたいと考えた。
活用のタイミング 前時までで、モンシロチョウが卵→幼虫→さなぎ→成虫の順に成長することを学習している。
本時では、「昆虫はみんな同じ順序で育つのだろうか」を問題とし、トンボとバッタの成長の仕方を、図鑑などの図書資料を用いて調べ、卵→幼虫→成虫の順で育つことを学習した。
その後で、他の昆虫はどうなのか、テントウムシとオオカマキリの育ち方をデジタルコンテンツの画像と映像で紹介した。
児童・生徒への発問 「ほかのこん虫は、どのような育ち方をするのだろうか。」
児童・生徒の反応 「テントウムシのさなぎは初めて見た!」
「やっぱりオオカマキリはさなぎにならないで成虫になった」
「写真より動画の方がわかりやすい」
など、みな興味深く、楽しみながら授業することができた。授業終了後も「他のも見たい!」とパソコンの周りに集まってきたので、いい動機付けになったのではないかと思う。
学校名 平山小学校
教員名 佐藤ひとみ