ICT活用授業記録

ICT活用授業記録

2008-12-19 00:00:00
単元名 もののあたたまり方を調べよう
学年 4年
教員のICT活用指導力
活用したコンテンツ 温度ともののふしぎな関係
このコンテンツを使ったねらい 空気の温まり方の予想に基づいた実験をしたところ、わずかであるが空気の流れを「線香の煙」で確認することができた。

しかし、水や金属と違い、目に見えてハッキリとしたものではなかったために、以下のような考察が出た。

・空気の温まり方は、熱源から上に上がって、ぐるぐると全体が一周するように温まっていく
・空気の温まり方は、熱源から上に上がって、上の部分でぐるぐると回りながら温まっていく

実験の条件によって、結果の差が出た。結果情報を学級全体で共有化するために、できる限り行った実験に近い条件の実験動画を見せた。
活用のタイミング 実験後の次の日
児童・生徒への発問 「クラスの中で、2つに分かれた実験結果を、もう一度確認するよ」
「昨日の実験と同じ条件は何だろう」
「昨日の実験と違う条件は何だろう」
「何のためにこの実験をしているのかな?」
児童・生徒の反応 「昨日、見えなかったことを見てみたい」
「ほぼ密閉された容器、熱源の位置、空気を温めること」
「空気を直接温めること、空気の量、煙の量」
「空気は、どんな風に温まっていくのかをハッキリさせるため」
学校名 日野市立滝合小学校
教員名 清水智