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ICT活用事例集 中学校編 2009年度

スポーツミラーで自己評価

個別学習

保健
体育
C型 2年 スポーツミラーで自己評価 器械運動 個別学習
小島 智史
(七生中学校)
ポイント(ICT活用の効果)
スポーツミラー(運動遅延撮影)を活用して運動の様子を自己分析することで、自己の課題に気がつき、課題解決学習を深めることができる。このことで、自己評価能力が高まる。
本時のねらい
技の習得段階を正しく認識させ、課題設定を明確にして技の習得に取り組む。
友だちとの教えあい学習に取り組み、お互いに向上心を持って取り組む。
解説
1.技の習得表を利用して個々が挑戦する技を決める。
2.技能段階表を利用して技の技能段階を知り、練習する。
3.スポーツミラーを活用して、動きを確認する。
4.技能段階表にて自己評価をし、課題を設定する。
5.同じ技の習得を目指す仲間と教えあい学習に取り組む。
6.自己評価能力を高めることで技の習得段階に気がつかせ、更なる向上へとつなげる。
授業風景
右:連続写真を見せてポイントを確認する。前方倒立回転跳び(16分割写真)
右:連続写真を見せてポイントを確認する。
前方倒立回転跳び(16分割写真)
技を終えてから30秒後に自分の動作をパソコン上にて確認する。
技を終えてから30秒後に自分の動作をパソコン上にて確認する。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 スポーツミラー パソコン ビデオカメラ

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