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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

ともだちはどっち?

協働学習

国語 C型 2年 ともだちはどっち? いるか 協働学習
牛島 由美子
(潤徳小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
大型モニターに児童が直接書き込みをして、発表することによって互いに意見交換ができる。
本時のねらい
「海のイルカ」なのか疑問詞の「いるか」なのかを考え、速さや声の調子を工夫しながら読むことができる。
解説
 谷川俊太郎の詩「いるか」は、「海豚」と「居るか」という同音異義語で作られている。意味を「海豚」ととるか、「居るか」ととるかでアクセントの置き方などの意味も変わってくる。

そこで、どちらの意味にした方がより良いかを児童一人一人に考えさせ、教科書に印を付けさせた。その印を大型モニターに映し出すことで友達どうしで意見交換をすることができた。

 また、それぞれ工夫した読み方で音読後、どちらの意味としたのかを答え合わせする時にも、大型モニターに印を付け発表した。
授業風景
使用機器・ソフト・コンテンツ等 大型モニター

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