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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

バーチャルばかり

一斉学習

算数 B型 3年 バーチャルばかり 重さをはかろう 一斉学習
満留 淳子
(第四小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
1キログラムばかりを大型モニターに接続して、針を動かしながら目盛りを部分的に大きく写して見せることで、理解を深めることができる。
本時のねらい
重さを測定する計器としてはかりがあることを知り、目盛りの読み方を理解する。
解説
○授業の流れは以下の通り。
1.はかりを準備し、使い方について知る。
2.目盛りの読み方を理解する。
  ・1円玉を10個、20個、30個・・・100個とのせ針がどこまで動くか調べる。
  ・100グラムごとに針と動かしながら、読み方を確認する。
  ・50グラムごとに針と動かしながら、読み方を確認する。
  ・10グラムごとに針と動かしながら、読み方を確認する。
  ・ランダムに針がさした位置の読み方を確認する。
3.グループごとに、いろいろな物の重さをはかり記録する。
4.ドリルで練習問題をする。

○はかりはグループに1つ程度した用意することができないので、細かい目盛りを大きく写し、針を自在に動かしながら読み方を確認していくことは一斉指導を行う上で有効であった。
授業風景
目盛りを拡大して読み方を確認している場面。
ランダムに針がさした位置の読み方をしている場面。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 パソコン プロジェクター

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