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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

思い出そう!比べよう!

一斉学習

理科 B型 6年 思い出そう!比べよう! てこのはたらき 一斉学習
清水 智
(滝合小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
学習問題を設定する際に、思考の手助けとして、シーソー遊びの映像を使った。シーソーでの体験と、目の前にある実験用てこを比較するのに有効であった。
本時のねらい
シーソー遊びから気付いたきまりをもとにして、学習問題を設定する。
解説
○授業の流れは以下のとおり。
1.本時の学習のねらいを確認
2.学習問題を、個人→班→学級の順番で統一化を図る
3.学習問題に対する仮説・実験計画を、実験用てこを利用して考える

○土台となる体験である「シーソー遊び」を想起させるために、映像を使った。
→拡大、縮小(全体把握)を何度も行えることで、体験を想起しやすい。
→シーソーでの体験と実験用てことの関連を図るのに、両方を同時に「見る」ことができた。
授業風景
校庭遊具のシーソーを体験し、体験から気付いたことから学習問題を設定しました。
設定した学習問題を解決していくため(仮説、実験計画)の想起材料として、モニターと本物の実験用てこを見比べました。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 大型モニター 静止画・動画 写真Viewerなど

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