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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

大画面から「今日のめあてを知ろう&情報を共有しよう」

協働学習

総合 C型 5年 大画面から「今日のめあてを知ろう&情報を共有しよう」 畑大好きプロジェクト 協働学習
砂原 斉藤 新井
(南平小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・ねらいの明確化
・クラス全体での視覚的な情報の共有
本時のねらい
各グループに分かれて、それぞれ課題解決のために友達や畑先生(地域の専門家)などと関わりながら、意欲的に活動する。
解説
○今日のめあて※1.活動内容、活動場所の確認。

○各活動場所に分かれて、グループごとに活動する。
5年各教室、PC室※2.家庭科室、廊下

○教室に戻り、活動したことを発表し、活動を共有する※3。

○次時に向け、活動内容をグループごとに話し合う。
※1・・・本時のめあてを毎時間パワーポイントで、教室前方の大画面に常時映しておくことで、子 
どもたちは常にめあてを確認しながら活動を進めることができた。授業の軸がぶれない。
※2・・・発表会に向けてのまとめ作成では、パワーポイントを活用し、意欲的に取り組んだ。(特に、課題解決場面での活動写真をP.P.に入れ、有効活用していた。)
※3・・・その場で、子どもの発表と同時に画面上で操作し文章化することで、聞くこと+視覚的な点から、お互いの活動を共有していくことにつながった。また、その活動内容については、次時に向けて紙に書き、クラス掲示板等で共有することも可能であり、ICTの活用法については様々な可能性がある。
授業風景
使用機器・ソフト・コンテンツ等 大型モニター 黒パソコン PC室児童用パソコン

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