[本文はここから]

ICT活用事例集 小学校編 2010年度

サミングをマスター

一斉学習

音楽 B型 4年 サミングをマスター ハローサミング 一斉学習
小室 有香
(仲田小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
サミングは、親指を動かして使い、リコーダーの高音域の音を出す方法である。図にして画面にサムホールを空ける方法を示すことで、児童の理解度が高まる。
本時のねらい
リコーダーのサミングの奏法に興味をもち、すすんで練習している。 リコーダーで高い音域の音の響きを感じ取り、サミングによる音の出し方を工夫している。
解説
・サミングとは何かを知る。(サミングは、高いミより上の音を演奏する時に必要な奏法。親指の穴を全部塞がずに少し隙間を開けるために、親指を動かして音を出す方法。)
・サミングの奏法を知り、高いミの音を吹く。(ICT)
・低いミの音と高いミの音を交互に出す練習をする。
・「オーラリー」の範奏を聴き、楽曲の感じをつかむ。
・階名唱をする。
・指の動きや息の強さに気を付けて「オーラリー」を演奏する。
授業風景
サミングとは何かを知る。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 パワーポイント プロジェクター パソコン

  • 日野市 ICT 活用教育推進室
  • COPYRIGHT © 日野市 ICT 活用教育推進室 All Rights Reserved.