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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

聞いて! 見てみて! 当ててみて!「わたしは、なんでしょう?」

個別学習協働学習

国語 発展型 1年 聞いて! 見てみて! 当ててみて!
「わたしは、なんでしょう?」ビデオ映像
わたしは、なんでしょう 個別学習・協働学習
髙木 健示
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
(小グループの発表では)
・タブレットPCを使用することで、各自が作成した問題を、全員同時に見ることができる。
(全体発表では)
・スターボードを使用することで、聞いている児童に、問題を視覚と聴覚で伝えることができる。
本時のねらい
・当ててほしいものの特徴を聞き手に分かりやすく話す。(話し手)
・友達の話の大事なことを落とさないようにして、興味をもって聞く。(聞き手)
解説
本時の流れを・・・ 小グループでの問題の解き合い → クラス全体での問題の解き合い と考えた。
・スタディノートの発表ボードに、ポスター変換機能がある。現在、表示している画面を、瞬時にポスターに換えることができる。画用紙で問題を作成した場合は、人数分のコピーが必要であるが、この機能を使うことで、あらかじめ登録してあったグループ全員のノートが表示されるポスターを作成することができる。  

小グループでの問題の解き合い のときは
・ポスター機能で、自分の班の名前が表示されたポスターを選ぶと、メンバー全員のノートが表示される。表示されたノートは、発表の際の発表メモの役割も果たす。さらに今回は、ノートの次のページに答えとイラストを加えた。描画ができない児童には、ノート作成画面にあらかじめ入っているイラストをスタンプで入れさせた。  

クラス全体での問題の解き合い のときは
・スターボードの前に全員を集め、数名に問題を発表させた。発表児童には、挙手をしている児童に答えさせ、正解であるかどうかも発表させた。答えを出すときに、ボードの矢印に触れるだけで、答えのページに切れ変わるので、クラス全員が驚き、また喜んでいた。
授業風景
聞いて! 見てみて! 当ててみて!「わたしは、なんでしょう?」
 
 
 
授業風景(ビデオ) 画像をクリックすると動画が始まります。

聞いて! 見てみて! 当ててみて!「わたしは、なんでしょう?」

使用機器・ソフト・コンテンツ等 スタディノート(ポスター機能) タブレットPC インタラクティブホワイトボード

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