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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

スタディノート発表機能で思考を深める協働学習

個別学習協働学習

算数 発展型 2年 スタディノート発表機能で思考を深める協働学習 ビデオ映像 春が来た 個別学習・協働学習
折茂 慎一郎
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
スタディノート上に書いた自作問題を発表機能で一斉に見合うことで、誰がどんな問題を作成したかを協働学習を通し、分類することができる。
本時のねらい
作成した自作問題が、2年生算数で学習したどのものかを読み取り、分類することができる。
解説
<ねらい>
・本実践では、自作問題をただ解き合うということではなく、問題文から、その問題が既習のどのものにあてはまるのかを、協働学習を通し、分類していくことをねらいとした。

<一人一台の情報端末活用だからこそできること>
・これまでの授業では、一人一人が問題を作成しても、問題を見合うには、印刷したものを手渡すか発表を聞くことに限られてしまう。しかし、一人一台のタブレットPCとスタディノート発表機能の活用によって、視覚・聴覚双方から児童の思考や学びを深めることができる。
・今回の授業では、2人1組での協働学習では、互いの考えに相違が見られた際に、発表ボードに映し出された問題を見合い、検討することができた。
授業風景
スタディノート発表機能で思考を深める協働学習
 
 
 
授業風景(ビデオ) 画像をクリックすると動画が始まります。

スタディノート発表機能で思考を深める協働学習

使用機器・ソフト・コンテンツ等 スタディノート(発表機能) タブレットPC インタラクティブホワイトボード

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