[本文はここから]

ICT活用事例集 小学校編 2010年度

友達の考えを見てみよう!

個別学習協働学習

国語 発展型 5年 友達の考えを見てみよう!ビデオ映像 大造じいさんとガン 個別学習・協働学習
中島 祥広
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
スタディノート上に課題に対する自分の考えを書き、データベースに貼る。マップ上で考えを分類し、一人ひとりが友達の考えを見て話し合う協働学習を行い、課題に対する考えを深めることができる。
本時のねらい
大造じいさんの心が大きく変わったのはどこか、叙述に即して読み取ることができる。
解説
・「大造じいさんとガン」の第3場面において、大造じいさんの心は大きく変わる。それは、どこで、どういう表現からそれがわかるかについて、話し合う授業である。
・今までの一斉授業では、一人ひとりが自分の考えをノートに書いたとしても、発言できた一部の児童の考えしか共有できなかった。しかし、スタディノートに一人ひとりが自分の考えを書き、それをデータベースにのせることで、全員の考えを見ることが可能になった。また、話し合い学習の中で、すぐに友達の意見を参照することもできる。
・さらに、一人ひとりの考えをデータベースのマップ機能を使って分類することにより、自分と同じ考え、自分と違う考えが誰なのか、ということが一目でわかるようになり、話し合いがしやすくなった。
授業風景
友達の考えを見てみよう!
 
 
 
授業風景(ビデオ) 画像をクリックすると動画が始まります。

友達の考えを見てみよう!

使用機器・ソフト・コンテンツ等 スタディノート(データベース・マップ機能) タブレットPC

  • 日野市 ICT 活用教育推進室
  • COPYRIGHT © 日野市 ICT 活用教育推進室 All Rights Reserved.