[本文はここから]

ICT活用事例集 小学校編 2010年度

どんな漢字かな?タッチペンでみんなの問題に答えよう!

個別学習協働学習

国語 発展型 5年 どんな漢字かな?タッチペンでみんなの問題に答えよう!ビデオ映像 同じ読み方の熟語 個別学習・協働学習
枡井 由紀子
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
一人一台のタブレットPCで、スタディノートで作った漢字の問題をタッチペンを使って友達と解き合うことができる。問題についての質問などのやりとりで児童間の交流を図ることができる。
本時のねらい
同じ読み方でも意味の違う熟語があることを理解し、友達が考えた熟語問題を解くことができる。
解説
1.スタディノートで「同じ読み方の熟語」の自分の考えた問題と、問題のヒントノート(熟語の意味や部首のヒント)を作成し、問題のノートをデータベースにアップする。(マップ)
2.タッチペンを使って、友達の作った問題に子情報で解答する。分からなかった問題は熟語の意味や部首などを質問する。
3.自分の問題についた子情報に、さらに子情報で丸付けをする。間違いや質問にはヒントノートを加えたり、ヒントになるようなメッセージを書く。
4.自分の答えた問題について、ヒントの子情報や出題者からのメッセージをもとに、もう一度問題を解く。 児童にとってはタッチペンで答えを書くこと自体が楽しく、鉛筆と同様に姿勢や、とめ・はね・はらいを丁寧に書くことを指導しながら学習を進めた。一人一台のタブレットPCであるからこそ、友達の作った問題の中から自分が解けそうな問題を自由に選んで自分のペースで個別学習を進めることができた。答えた問題は友達に採点してもらえるので、できるだけ多くの問題を解こうと意欲を高めることができた。ただ単に解答するだけでなく、分からない場合にはヒントのメッセージ(「一つ目の部首は○○です。」など)や出題者からの励ましの言葉などのやり取りが活発に行われた。
授業風景
どんな漢字かな?タッチペンでみんなの問題に答えよう!
 
 
 
授業風景(ビデオ) 画像をクリックすると動画が始まります。

どんな漢字かな?タッチペンでみんなの問題に答えよう!

使用機器・ソフト・コンテンツ等 スタディノート(データベース・マップ機能) タブレットPC

  • 日野市 ICT 活用教育推進室
  • COPYRIGHT © 日野市 ICT 活用教育推進室 All Rights Reserved.