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ICT活用事例集 小学校編 2010年度

長さ学習

一斉学習個別学習

算数 B型
C型
特別
支援
学級
長さ学習ビデオ映像 長さ 一斉学習・個別学習
川口 翼 齋藤 めぐみ
大石 京子 伊藤 智子
(平山小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・主たる公開クラスB
 実物投影機を活用して、手元の測り方を拡大提示する。
・公開クラスA
 インタラクティブスタディにより個に応じた学習を行う。
本時のねらい
・クラスB
 竹ひごなどの材料を定規ではかり取ることができる。
・クラスA
 自分のペースで、長さの基本について、復習する。
解説
 聞くことより、見ることの方が理解しやすい児童が多いため、視覚に訴える授業づくりをし、4つの発達段階別の班ごとに、長さの学習を行った。始めに、OHCを使用して長さに関する絵本を大きな画面に映し出し読み聞かせを行い、学習に興味がもてるようにした。
 その後、クラスAはインタラクティブスタディを活用した個別学習に取り組んだ。授業の終わりの時間になっても、まだ続けて学習しようとする児童の様子から、個に応じた学びが実現されると、児童は意欲をもち、集中して学習に取り組むことができることを感じた。
 クラスBは、長さのはかり方に注意しながらメリーゴーランドを作った。児童が使用している定規と同じものを使って長さの測り方を拡大投影したり、OHCのアームの角度を変えて、作るときのポイントを横から拡大投影したりし、見て理解できるようにした。
授業風景
視覚的に訴えるように、小さな絵本を拡大 視覚的に訴えるように、小さな絵本を拡大
視覚的に訴えるように、小さな絵本を拡大
自分の課題に合った長さの学習に取り組む
自分の課題に合った長さの学習に取り組む
自分の課題に合った長さの学習に取り組む
授業風景(ビデオ) 画像をクリックすると動画が始まります。

すべての問題が終わったことを先生に報告
すべての問題が終わったことを先生に報告

本実践の解説
本実践の解説

使用機器・ソフト・コンテンツ等 主たる公開クラスB:電子黒板 実物投影機
公開クラスA:ノートパソコン インタラクティブスタディ「ながさせんしミリマン!」

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