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ICT活用事例集　小学校編　2011年度

空気や水をとじこめると

理科

C型

4年

空気や水をとじこめると

とじこめた空気のせいしつ

一斉学習
石神　秀悟
（日野第四小学校）

ポイント（ICT活用の効果）

スターボードを活用して、つつの中の空気のようすを、自分なりに工夫して表した児童たちの絵をスクリーンに写す。発表者はスクリーンに映された自分たちの絵にタッチペンを使って書き込みながら、考えを説明する。友達の作成した絵を見て、友達の考えを認めたり、自分の考えに取り入れたりして、主体的に活動できる。

本時のねらい
・安全に気をつけながら、空気の押し縮め方を調整したり、中の空気のようすが見やすいように工夫したりする。・閉じ込めた空気は、押すと体積が小さくなり、もとの体積に戻ろうとして手ごたえが大きくなることを説明できる。

解説
つつの中の空気のようすの変化を、児童一人ひとりに描かせて、それをクラス全体で共有するために、児童が描いた絵をデジタルカメラで撮影し、それを電子黒板に映し出す。発表者は映し出された自分なりに工夫して表した絵に、ペンを使って書き込みをしながら友達に発表する。　電子黒板を活用して、児童はつつの中の空気のようすを、矢印、顔、小さなつぶなどで表現して、友達に分かりやすく説明し、自分の考えを友達に向けて発表することで、一人の考えをクラスで共有することもでき、友達と自分の考えを比べることができた。

解説

　つつの中の空気のようすの変化を、児童一人ひとりに描かせて、それをクラス全体で共有するために、児童が描いた絵をデジタルカメラで撮影し、それを電子黒板に映し出す。発表者は映し出された自分なりに工夫して表した絵に、ペンを使って書き込みをしながら友達に発表する。
　電子黒板を活用して、児童はつつの中の空気のようすを、矢印、顔、小さなつぶなどで表現して、友達に分かりやすく説明し、自分の考えを友達に向けて発表することで、一人の考えをクラスで共有することもでき、友達と自分の考えを比べることができた。

授業風景