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ICT活用事例集 小学校編 2011年度

速さの表し方を考えよう

一斉学習個別学習

算数 発展型 6年 速さの表し方を考えようビデオ映像 速さ 一斉学習・個別学習
荒川 知美
(日野第四小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
どのように表現すると、速さの違いが一目で分かるか考え、自由に表することによって、表現する力の育成を図る。スタディノートの活用により、お絵かき機能だけでなく、表やグラフも簡単に書ける機能もあるので、児童の表現の選択肢の幅が広がる。結果は大型モニタを活用して発表した。
本時のねらい
・速さに対する、興味・関心を高める。
・さまざまな動物や、物の速さを調べ、秒速で表すことができる。
・秒速で表した速さを、速さの違いが一目で分かる表し方を考えて、表現する。
解説
 速さに興味・関心をもたせるために、これまでに、さまざまな生き物や物の速さを紹介をしたり、児童自身でさまざまな速さについて調べたりしてきた。それらについて、「速さの違いが一目で分かるように表現する」を課題とした、速さの発展学習である。
 児童は、表で比較したり、数直線をかいたりしながら様々な方法で違いを表現した。なお、どのように表現していいのか分からない児童のために、スタディノートのデータベースの中に教師が作成した見本を用意し、参考とさせた。
 様々に工夫した表現を、大型モニタに映し出し、速さの違いと、どのように工夫をしたのかを児童が発表した。速さの理解だけでなく、表現力を高めることにもなった。
授業風景
速さの違いがわかるように工夫して表現
速さの違いがわかるように工夫して表現
大型モニタに提示して発表
大型モニタに提示して発表
授業風景(ビデオ) 画像をクリックすると動画が始まります。

違いが一目でわかるように表現しよう
違いが一目で
わかるように表現しよう

工夫して表現
工夫して表現

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提示して発表
提示して発表

友達のを参考にレベルアップしよう
友達のを参考に
レベルアップしよう

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