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ICT活用事例集 小学校編 2011年度

スマートノートブックで情報をスマートに

一斉学習

算数 B型 6年 スマートノートブックで情報をスマートに 比例と反比例 一斉学習
伊藤 大祐 
潤徳小学校
ポイント(ICT活用の効果)
スマート・ノートブックを活用して52インチ大型ディスプレイに教科書画面を映し出すことで、児童の顔が画面に集中する。教科書の一部分を焦点化して提示することで、必要な情報を限定して提示できる。
本時のねらい
一方の量が増えると、もう一方の量が増えるものを比例ということを理解する。
解説
<授業の流れ>
1.比例するものは身近にあり、比例という言葉の意味を理解する。(学習問題の提示)
2.学習問題を解くために、表にあてはまる数字を記入する。(表の提示)
3.完成した表から気付いたことを話し合う。(表の提示)
4.比例するときは、公式があてはまることを理解する。(教科書のまとめの部分を提示)

<ICT活用の工夫>
1.画面を見るだけで一斉指導が行える。
2.指示を少なくし、必要な情報を最小限にし、視覚化する。
3.教科書の見てほしい部分だけを見せる。
授業風景
使用機器・ソフト・コンテンツ等 52インチ大型ディスプレイ(デジタルテレビ) スマート・ノートブック

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