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ICT活用事例集 小学校編 2011年度

スタディノートで友達と楽しいコミュニケーション

協働学習

外国語 C型 5年 スタディノートで友達と楽しいコミュニケーション いろいろな衣装を知ろう 協働学習
橋爪 恭子
平山小学校
ポイント(ICT活用の効果)
店員とお客に分かれて、好きな衣服を買い物する場面を設定し、英語を使ってコミュニケーションを図る楽しさを体験する。店員とお客が視線を合わし、笑顔で会話ができるなど、児童間のコミュニケーションを深め、積極的に聞いたり話したりしようとする態度を育成するためにスタディノートを活用した。具体的には、お勧めの衣服を見せたり、着てみたい衣服を選んで自分のノートに貼り付けたりする活動を行う。
本時のねらい
・買い物の疑似体験を通して、自分の好みをはっきり言ったり、相手が気持ちよく買い物ができるよう、心がけて話す大切さを知ることができる。(主として「外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること。」)
解説
<授業の流れ>
1.あいさつ(Hello song)
2.本時のめあてを知る。 「自分の好みをはっきり言ったり、相手が気持ちよく買い物ができるよう、心がけて話そう。」
3.服装の名前の言い方の復習。(自作デジタル教材使用)  
4.チャンツ 「Do you have a cap?」
5.Activity 「Let’s shopping!」(買い物をしよう!)店員● 客○(図参照)        
6.ふりかえり・あいさつ・次時の予告( 「 fashion show 」自分たちのノートを、スターボードの発表機能を使って紹介する。)を聞く。

<ICT活用の工夫>
1.スタディノートの音声録音機能を使って、表現に困っている児童のためにHelpコーナーを設けた。
2.各衣装はエクセルの図形を使って作成し、その後フォトショップで加工した。スタディノートのスタンプ機能を使ってそれらを組み合わせ自分の好みの衣装を作ることができる。また、ファッションショーと題し、スターボードの発表機能を使ってお互いが作った衣装を見合うことができる。
授業風景
使用機器・ソフト・コンテンツ等 スタディノート スターボード(インタラクティブ・ホワイト・ボード) 英語ノートデジタル版 タブレットPC 自作デジタル教材 エクセル フォトショップ

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