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ICT活用事例集 小学校編 2011年度

大迫力!滝合の生き物大集合

一斉学習

図工 B型 2年 大迫力!滝合の生き物大集合 生き物の絵を描こう 一斉学習
伊藤 真
滝合小学校
ポイント(ICT活用の効果)
実物投影機「みエルモん」とプロジェクタを接続して、黒板に被写体を大きく写して見せることで、生き物の表情、模様など細部まで特徴を捉えることができる。
本時のねらい
紙いっぱいに大きく絵を描くことができる。細かいところまで観察して描くことができる。 (小さな被写体を、黒板に大きく映すことで、躍動感のある大きな絵が描ける!!)
解説
<授業の流れ>
1.頭(顔)の輪郭を描く。
2.胴体、肢体を描く。
3.細部まで注意して観察し、書き込みをする。

<ICT活用の工夫>
生き物を描写するうえで、次のような点で、ICTの活用は有効であった。  
1.被写体が1匹いれば、クラスみんなで見ることができる。
2.小さい被写体でも、怪物のようにでかく映し出すことができた。  
3.写真とは違い、Liveの映像を見せることができたので、様々な角度からの描写が見られた。
4.SDカードをつなぐだけで、記録に残すことができ、次時でまたその映像を使うことができた。
   
授業風景
実際には静止画ではなく、LIVE映像で、生き物の絵が黒板に大きく映し出せる。
ズーム機能を用いることで、かなり細かいところまで近寄れ、写し出せる。
使用機器・ソフト・コンテンツ等 みエルモん(実物投影機) プロジェクタ スクリーン SDカード

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