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ICT活用事例集 小学校編 2012年度

スタディノートのマップ機能で協働学習

協働学習

総合 C型 3年 スタディノートのマップ機能で協働学習 八小の生き物図鑑を作ろう 協働学習
恩曽 徳一
(日野第八小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・子どもたちの観察記録をデータベース化してマップ上に掲示することで、友だちの記録をすぐにみることができる。
本時のねらい
・友だちの観察記録をみて、お互いに意見や感想を書き込んだり、読んだりして、自分の活動を振り返って学習をより深めていく。
解説
<授業の流れ>
1.校庭やビオトープで生き物を探し、観察カードに記録する。
2.その生き物について、図鑑等を使ってさらに詳しく調べ、カードに書き足す。
3.スタディノートに入れてデータベース化してマップに掲示する。
4.友達の観察記録を見て、書き込みをしたり、読んだりして、意見や感想の交流をする。
5.それらを生かして、さらに生き物調べをすすめ、図鑑を完成させる。

<ICT活用の工夫>
・スタディノートのマップ機能を、自分が気付かなかった生き物を友達の書き込みから見付け、自ら探そうとする。友達の発見のよさを認め合うことに利用する。
・書き込みやコメントのつけ方を通して、情報モラルについて学習する。
授業風景
下絵になる校庭図
下絵になる校庭図
子どもたちの書き込み
子どもたちの書き込み
かんさつカード
かんさつカード
使用機器・ソフト・コンテンツ等 児童用PC スタディノート データベースのマップ機能

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