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ICT活用事例集 小学校編 2012年度

見てみて!聞いてみて!ぼくの作品

一斉学習

国語 発展型 1年 見てみて!聞いてみて!ぼくの作品 しを かこう 一斉学習
山田  裕子
(仲田小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・みエルモんを使うことで、児童が作成したものをそのまま使用して、発表することができる。また、画面を見ながら発表するのではなく、前を向き、みんなの反応を見ながら発表することができる。
・プロジェクタを使うことで、詩を書く際、どんなことに気を付けて書けばいいのかを常に確認することができる。
本時のねらい
・学校で飼っている鶏とのふれあい体験を通して、心が強く動いたことを、比喩、擬態語、擬音語、どんな様子かを取り入れ、表現を豊かに詩を書くことができる。
・友達の詩を鑑賞することで気持ちや様子が伝わる詩がどのようなものなのか理解できたか。
解説
<授業の流れ>
1.詩を書くことを伝え、前時でまとめた詩を書くコツを確認する。(※プロジェクタでコツを黒板に投影)
2.鶏とふれあい体験をする。
3.体験を通して、どんなことを思ったかを発表し合い、題名を考える。
4.詩を書くコツを使って、詩を書く。(※プロジェクタでコツを黒板に投影)
5.作った詩を発表する。(※みエルモんを使い、作品を52インチ大型ディスプレイに映す)

<ICT活用の工夫>
・プロジェクタを使い、常に提示しておきたいことを提示する工夫。
・みエルモんを使うことで、発表内容を学級で共有する工夫。また、発表者が友達の反応を見ながら前を向いて発表できる工夫。
授業風景
使用機器・ソフト・コンテンツ等 授業用ノートPC プロジェクタ みエルモん(実物投影機) 52インチ大型ディスプレイ(デジタルテレビ)

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