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ICT活用事例集 小学校編 2012年度

かかわりあい&モニター大作戦

一斉学習

算数 C型 1年 かかわりあい&モニター大作戦 どちらがながい 一斉学習
野林 史子
(夢が丘小学校)
ポイント(ICT活用の効果)
・みエルモんと52インチ大型ディスプレイを直接接続して、児童のやり方を大きく映して見せることで、他の子供のやり方をお互いに知り、共通理解を深めることができる。
本時のねらい
・数で長さを表す方法を考え、長さを比べるときに、同じものを任意単位としたいくつ分で表し比較しようとする。【数学的な考え方】
解説
<授業の流れ>
1.「よこがどれだけながいか」について、各自で考える。
2.グループでの話し合い⇒グループのメンバーと実演しながら、長さの比べ方を話し合う。
3.2の結果の発表⇒グループごとの発表。みエルモんと52インチ大型ディスプレイで実際の操作を拡大して見せながら、どのようにして長さを比べるのがいいのか話し合ったことを発表する。

<ICT活用の工夫>
・自分たちのグループで考えたことを発表しあう場面において、次のような点で、ICTの活用は有効であった。
・言葉や、図式では伝えられない考え(自ら考えた操作活動)を、クラス全員に、実際に見せる(視覚的に表現する)ことができる。これにより、みんなにわかりやすく伝えることができた。また、堂々と発表できた。
授業風景
児童が考えたお話をみエルモんで投影し、全体の場で発表している場面
使用機器・ソフト・コンテンツ等 みエルモん(実物投影機) 52インチ大型ディスプレイ(デジタルテレビ)

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