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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
2回目の土づくり
9月にダイコンの栽培を始めるために、ジャガイモを収穫した畑の土づくりをしました。
今年度1回目の土づくりはひまわり組だけで行いましたが、2回目はちゅうりっぷ組も参加しました。
まずはホールに集まって、ひまわり組がちゅうりっぷ組に土づくりの方法を教えてあげてから各学年ごとに土づくりをスタートしました。
ひまわり組はホール、ちゅうりっぷ組は保育室で、畑の土が菌ちゃんいっぱいの土になるように作業を頑張りました。子どもたちは家庭で出た野菜くずと近隣のあさひがおか保育園や夢ふうせんからいただいた野菜くずを、菌ちゃんが食べやすいようにとても丁寧に細かくしました。
ひまわり組はさすがに何回も経験しているだけあって作業もスムーズです。
ちゅうりっぷ組も初めてだよね?と思うほど、集中して取り組んでいました。
ぼかしの匂いをかいで、「漬物のにおい!」とわかったちゅうりっぷ組の子がいました。きっとお家でぬかみそのお野菜を食べているのでしょうね。
今日は子どもたちが作業を行っているときには雨がやまなかったので、野菜くずを畑に入れるのは職員がやることにしました。畑の中で野菜くずがどうなっていくのかを見ることができないので、各クラスともプランターで様子を見ることにしました。
土づくりから3日経ってプランターの中の土を見てみると、土の上に白いものがありました。ちゅうりっぷ組の子どもたちはスーパー菌ちゃんだ!と発見して大喜びでした。まだ玉ねぎのバリアやニンジンの生長点が残っていたので「菌ちゃん、頑張って食べてね!」と土をよくかき混ぜてまた新聞紙をかぶせておきました。
7日後、菌ちゃんが野菜くずを全部食べているかな?見るのが楽しみですね!