学年・学級だより

こどもの日の集い

第七幼稚園の園庭は、あさひがおか幼児園の園庭でもあります。
幼児園の5歳児、第七幼稚園のつき組とほし組、あさひがおか保育園のらいおん組が、作ったこいのぼりが、今年も園庭で元気に泳いでいました。



入園・進級から1か月が経ち、園児がホールに集まり「子どもの日の集い]を行いました。


初めに、堺先生が、年少組はどんなこいのぼりを作ったのか!話しました。




年長組は代表の子ども達がこいのぼりの作り方を話してくれました。


先生達が、「子どもの日の由来」など、詳しく話しました。
5節句の一つに「端午の節句」があります。5月5日は「端午の節句」ですね。


次は、鯉が急流の滝を昇り、ついには龍になったというお話をしました。

子どもの日にどうして「柏餅」を食べるかと言うと、「柏の葉」は、新しい葉っぱが出るまで、古い葉を落とさないところから「子孫繁栄」の意味があると尊ばれたからなのです。


次は、先生達による、第七幼稚園恒例の「きんたろう」の劇です。

足柄山の「きんたろう」は、山の動物たちとすもうをして、遊んでいました。きんたろうは山の暴れ者のくまも倒して、みんな仲良しになりました。みんなで竹の子取りにいくことになったきんたろう達の目の前に大きな川が立ちはだかっていました。でも、きんたろうが大木を倒して、橋を作ってくれました。

きんたろう達は、無事に「竹の子」を掘り当て、お家に帰っておいしい「たけのこご飯」をお母さんに作ってもらいました!山の動物たちも、金太郎のお母さんの作るたけのこご飯に舌鼓をうちました。


ホールでの集会が終わると、年長組と年少組が一緒になり、「柏餅」を食べました。
「ぷちっこ」のお客さんも、一緒に「柏餅」を食べました。おいしかったね(#^.^#)




子どもの日の集いは、世界に一つしかないみんなのこいのぼりを飾って、楽しい集会になりました!
初めて年少さんと年長さんが、一緒におやつを食べましたね。これからも、宜しくお願いします。仲良くしましょう!