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5年生のまなび
日野第四幼稚園との交流②
先週に引き続き、今週も日野第四幼稚園との交流を行いました。先週、5年生と共に作ったお店がとってもステキなものになっていて、5年生たちもおどろいていました。「もっと遊びたい。」「けっこう難しかった。」「一緒に喜んでくれてうれしかった。」など5年生も年長さんもみんなで楽しむことができました。
日野第四幼稚園との交流
日野第四幼稚園の年長さんたちと来週のお店屋さんごっこに向けて、準備をしました。年長さんたちのがんばりに、5年生たちは前向きな言葉をたくさんかけていて、とってもよい雰囲気の中、活動を進めることができました。来週のお店屋さんごっこも楽しみです。
【5年生】収穫祭
12/21(火)
今日は収穫祭を行いました。
収穫祭のために脱穀や調理をみんなで協力して行いました。
一年間を通して米作りに協力していただいた地域の方へ感謝の気持ちを伝えることができました。
来年の5年生につながるすてきな会になりました。
【5年生】運動会に向けて体育以外でも・・・
運動会の練習も佳境です。
運動会に向けて、体育以外でも頑張っています!
【5年】もうすぐ2学期
8月も終盤に差し掛かり、長い夏休みも終わりに近付いています。
今年の夏休みはどんなことを経験しましたか?
いろんなことを経験してより大きく成長できたのではないでしょうか。
5年生が観察しに来ていた稲も厳しい暑さや大雨にも負けず、
すくすくとたくましく育っています。
2学期、より一層成長した5年生に会えるのを楽しみにしています。
【5年】新時代の「お楽しみ会」作り
1学期もあとわずか、学習のまとめに向けて、子供たちは頑張っています。
そんな中、「夏休みの前にクラスの仲を更に深めたい。」と、
各クラスでお楽しみ会が企画されました。
学習や委員会活動等でなかなか時間が取れない中、
自分たちでクロームブックのアンケート機能を活用し、
プログラムや役割分担など、少しずつ作り上げている姿が見られました。
新時代の「お楽しみ会」作りです。
当日は元気に体を動かしたり、ゲームしたり、マジックやコントを披露したりと、
子供らしい笑顔に溢れた会で、大成功でした。
【5年】SOSの出し方教育
7月6日、「SOSの出し方教育」を行いました。
自分を大切にし、もし悩み事があったら、
家族や先生、カウンセラーさんなど、自分の信頼できる大人に相談しようという学習です。
5年生は1学期末から2学期初始めにかけて、
カウンセラーさんによる全員面談も予定されております。
悩み事を一人で抱えまないようにしましょう。
【5年】外国語科の学習
5年生になり「外国語科」の学習がはじまりました。
様々な活動を通して、楽しみながら英語を学び、
休み時間も学んだことを生かして英語で歌を歌う姿が見られます。
はじめは苦手意識があった子も徐々に英語に親しむようになってきました。
今週は英語でのかるた、神経衰弱のゲームを通して楽しみながらローマ字を学習しました。
【5年】4月を終えて
クラス替えからはじまった5年生ですが、1ヶ月で各クラス新しい生活に慣れてきたようです。
国語では「枕草子」を読み、『春』を感じる俳句を書きました。
それぞれ思い思いの『春』を書き出して楽しく活動をしていました。
社会では地球儀を使い日本と世界の国々について学びました。
高学年になり学習内容も難しくなりますが、みんなで協力し合いながら授業に励んでいます。
5月、成長した5年生と会えるのを楽しみにしています!
【5年】CLOVER の森
まず、読み聞かせを行いました。
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CLOVER の森
ある小高い丘に、その森はありました。
豊かな緑をたくわえた木々が生い茂り、あたたかな木漏れ日が降り注ぐ、
とても美しい森でした。
その森の中心には、大きな、幸せのクローバーが咲いていました。
そのクローバーを大切にしながら、
120を超える、たくさんの動物が暮らしていました。
動物の中に、キリンと、ネコと、オオカミと、タヌキがおりました。
4匹の動物たちは、他のたくさんの動物たちと、
楽しく、素敵な日々を過ごしていました。
木の実をすり潰した絵の具で、大地をキャンパスに、
色あせることのない、たくさんの絵を描きました。
どんぐりを並べて、数を使ったゲームをしました。
楽しく、素敵な日々はあっという間に過ぎ、次の春がやってきました。
新しい春になり、雪が解ける頃、
キリンと、ネコと、オオカミは、その森を離れることになりました。
森の中心のクローバーの周りに集まった動物たちは、別れを惜しみました。
キリンは言いました。
「僕は、何かを考えるとき、なかなかアイデアが出せず、悩んでいたんだ。
でも、たくさんの動物たちと過ごすうちに、皆それぞれが、
自分らしく、独創的に、考えるということの素晴らしさを教えてもらったよ。
だからこのクローバーから、
クリエイティブ(Creative)の『C』の葉を貰っていくよ。」
そう言うとキリンは、たくさんの思い出を思い浮かべながら、
森の南の方角へ、歩いていきました。
オオカミは言いました。
「私は狩人に追われてこの森に来ました。
ひと時は、自分のこんな牙と爪を要らないと思っていたけれど、
優しい皆と過ごすうちに、私も力を付け、皆を守りたいと願うようになりました。
だから私は、森を出て、皆を守れるような、力を付けようと決意したんだ。
この思いのルーツ(Roots)を忘れないように、『R』の葉を貰っていくよ。」
そう言うとオオカミは、希望に満ちた表情で、森から駆け出していきました。
森に残るタヌキは、最後に森を去るネコに言いました。
「さぁ、残ったものはあなたが持っていってください。」
すると、ネコは言いました。
「いいえ、私は、もうたくさんの物を、他の動物たちから貰ったわ。
だから、残りは全て置いていきます。」
そう言うとネコは、堂々とした足取りで、
一歩一歩をかみしめながら、森を出ていきました。
さて、あなたたちに、残されたものはなんですか。
※ 表紙の絵は今のクラスの子が5分で書いてくれました・・・すごい!
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たくさんの愛情をかけてくださった離任の先生方に対し、
子供たちは礼儀正しく、感謝のお手紙を書くことができました。
離任式で実際に会えないことに残念がっていましたが、
先生方の顔を思い浮かべながら、
「イカが給食で出たときに『イカをいかが?』とか言っていたなぁ。(元4年1組)」
など当時を思い出し、
エピソードを上手に交えながら手紙を書くことができていました。
子供たちが立派に成長している様子は、離任された先生方にきっと届くでしょう。