【4年】漢字辞典と歴史ロマンと

「新出漢字」や「都道府県名」の学習は順調ですか。
明後日の 登校可能日にはドリル [16] ①～⑳ の漢字小テスト も行います。
しっかりと準備をしましょう。

さて、新しい漢字を自分で勉強するときに役立つのが、漢字辞典です。

　

また、すでに知っている漢字も調べてみると、
意外な意味がのっていて驚かされることもあります。

例えば、今君たちは都道府県名とその漢字をがんばって覚えていますね。
これを書いている先生のおばあちゃんが「岐阜県」に住んでいるのですが、
（岐阜県がだいたいどこにあるか思い浮かびましたか？）
この「岐阜」という地名は、かの有名な織田信長が名付けたという説があります。
（織田信長がどんな人か知らない人は ６年生の記事 を読んでみよう。）
「岐」も「阜」も、あまり他の使い方をしない漢字ですね。
天下布武、信長は日本の真ん中と考えるその地で、
小高き丘に建つ居城で東と西ににらみをきかせながら、
どんな思いをもってこの地名を用いたのか、
漢字辞典を使えば歴史ロマンを 感じ ることができるかもしれませんよ。
（諸説あります。）


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さて、学校が再開したら漢字辞典の使い方を学習する予定です。
漢字辞典を準備するようにしてください ね。
なかなか書店にも行けない状況ですので、おうちにある古いものでも、
お兄さん・お姉さんが使っていたものでも大丈夫、まだまだ使えますよ。
かんじ んなのは、
自分が知りたいと思ったときにすぐ調べられるよう、
手元に漢字辞典があることです。

日野市の国語を研究している先生たちを代表して、
四小のとある先生方が下の動画を作って下さいました。
動画を見ながら使い方を予習するのもいいですね。