ステップ教室だより

2018年11月の記事一覧

10・11月のステップ教室

【コミュニケーション】
 『電池人間』というゲームを通して、“ルールを守ることの大切さ”や“助け合い”について学習しました。このゲームは、電池に見立てたお手玉を頭の上に載せ、難所をクリアしながら友達と協力して、どれだけ多くの宝を運べるかにチャレンジするものです。自分の電池が落ちたら「〇〇さん、助けて!」と助けを求めたり、友達の電池が落ちたときは、電池を頭の上に載せてあげたりする言動が、自然とできるようになっていました。




【作業】
 『ステップピタゴラ』という学習をしました。スタートからゴールまでビー玉をスムーズに運ぶために、与えられた道具をどのように設置したらよいか、見本の写真を見ながら組み立てていきました。ビー玉を見事ゴールまで運べたグループもあれば、あともう少しというグループもありました。手先を使って、設置した道具の角度を微調整するというよい経験になったようです。




【運動】
 『あおいでたおそう』という題名の通り、うちわを使って10枚の紙をすべてひっくり返す(倒す)運動をしました。“うちわを扇ぐ”という動作は、想像していたよりも激しい動作だったようです。“扇ぐ”という普段あまりすることのない動作だったこともあり、すべての紙をひっくり返し終わったときには、みんな息が上がっていました。