ブログ

校長室より177

 今週も一週間が始まりました。代表委員のあいさつ隊は今日も元気に活動しています。

【校長講話】

 おはようございます。

 さて先週土曜日の2月4日は立春といわれる日でした。2月4日から暦の上では春になりました。 

立春の前日を節分といいます。節分とは季節を分けるという意味で、日本では節分には様々な行事がおこなわれています。節分に豆をまく行事や習慣があります。悪いことや病気を鬼にたとえ、鬼をおいはらうことで悪いことが起こらないように願って豆をまいているのです。他にも節分に魚のイワシを食べる習慣もあります。これはいわしの臭いや焼いたときに発生する煙は鬼を遠ざける、つまり悪いことを遠ざけるとされています。そのため、栄養士の端山さんは節分の2月3日の給食に、いわしの蒲焼丼や大豆の料理を出してくれました。大きな海苔巻きの恵方巻やこんにゃく、けんちんじるを食べる習慣もあります。他にどんなものがあるのか調べてみるとおもしろいかもしれません。

  まだまだ寒い日が続くと思いますが、木には新しいつぼみがつき始めましたので、気候の上でも春が近づいていることを感じています。最近は休み時間には校庭で友達と体を動かす人が増えてきました。運動をすることで病気に負けない体をつくることにもつながります。寒さに負けず生活していきましょう。

 続いて週リーダーの生活目標発表です。今週は6年2組です。