学校の様子

わかくさ 釜石小学校の先生にインタビュー

先週の金曜日は研究発表会でした。今までに災害用伝言ダイヤル、非常持ち出し袋、福祉避難所、などのことを勉強しました。


2011年3月11日に東日本大震災によって、日本は大きな被害を被りました。そんな災害に直面したにも関わらず、99.8%という生存率で生き残った釜石市の小学校の小澤先生とスカイプを使ってインタビューを行いました。


インタビューをして、自分たちの学校の避難訓練と違うこと(津波を想定し、避難場所をあらかじめ決めておいて学校の帰りであったとしても警報が聞こえたら避難するそうです)、津波は4階建ての建物くらいの高さ、速さは陸上に到達しても時速30キロ以上だということ、毎日その日を生きることでいっぱいいっぱいだったこと、騒がしいところが苦手な人は人の少ない避難所に移動をしていたことなど、いろいろなことを教えて頂きました。


  

今週は答えてもらったことを振り返り、自分たちはどうしていくかということを考えていきます。

お忙しい中協力をしてくださった小澤先生、本当にありがとうございました。